2日に行った出資馬見学のレポを書いていきます。
9時9時30分に札幌駅を出発し12時に門別競馬場へ到着。
ファンタストクラブへは15時に予約しているので時間までは競馬場で時間を潰していました。そのあたりは別記事にあげようかと思います
14時20分ごろに競馬場から出発、ルートは単純だったので迷わず行けました。ただ坂道だったので徒歩は結構キツかったです。
事務所と思った場所に入るも「事務所は向こうです」と言われて移動中。そこで馬を発見。
栗毛の馬体に4脚全部管から繋まで真っ白。間違えるはずありません。セルフィーです。
でもなんでセルフィーが?なんとハリーさんがセルフィーの状態を確認していました。
どうやらクラブ馬の状態を見に来ていて上手いこと重なったようです。
丁度良かったのでハリーさんと一緒に見学させてもらいました。
セルフィー(父スクリーンヒーロー)
とにかく人懐っこくて一緒に写真取るときなんか顔を寄せてくれました。その後顔をペロペロされましたけど(笑)
馬体重は468kg(って言っていた気がする)。ここまでとても順調に来ているようで14秒台も出しつつ進めているようです。
説明してくれたスタッフさんもかなり前向きなコメントしてていて順調なのを感じました。
写真じゃアレですけど毛艶もいいですし体調はすこぶる良さそうでした。
距離については長めの距離も行けそうとのことです。個人的にはマイルが適性、オークス長すぎなイメージを持っていたんですがそうでもないかも?2000までならこなせるかもしれませんね。
イッツマイウェイ(父ジャスタウェイ)
術明けから減った馬体もようやく回復。毛艶はセルフィーに比べるとまだって感じはしますが目に力は戻ってきたとのことです。
今年から制度変更もあり、未勝利戦も短くなったし、新馬戦のパフォーマンスも良かったからとにかく何とかさせてあげたい気持ちを感じました。
それにしてもなんか去勢してから可愛くなった気がするのは気のせいでしょうか?
ちなみにイッツには服をペロペロされました。
ナンナ(父ゴールドシップ)
ハリーさんは私が来る前にナンナを確認済みだったのでハリーさんとはここでお別れ。
馬体重は504kg(って言ってた気がする)。馬格的にこれくらいがちょうどいいとのことでした。実際に見るとセルフィーに比べても大きさというか、ガッチリしている感じがわかりました。
人気者のようで見学に来た方々は口を揃えてかわいいって反応だったみたいです。
まぁ写真見てもわかりますがこの可愛さは反則級ですからね。ナンナちゃんと呼んでしまいますよ。
この仔はとても大人しかったですね。写真を取るとき顔を寄せてくれましたがペロペロはしませんでした。スタッフさんが話をしているときもチャカチャカせずジッと立ったまま。とてもゴルシの仔とは思えないほどです。
でも時々やっぱりゴルシ産駒と思うことがあるようです。詳しくは聞きませんでしたが。
以上3頭を見学しました。念願だった出資馬に会うことが出来てとても嬉しかったです。
競馬場でターフを駆ける出資馬を見るのもいいですがこういう牧場内で間近に見る出資馬というのもいいですね…。札幌競馬場で出資馬が走っていないのでターフを駆ける出資馬はまだみたことないですが…。
普通の人は育成牧場でこういうのは出来ませんから、一口馬主の醍醐味って感じがします。
ファンタストクラブのスタッフさんも優しく対応していただき馬もなんだか信頼しているように感じました。今後も3頭をよろしくおねがいします。