いきなりですがコスモライセンス18に出資しました。
元々昨年11月の追加募集の時でも出資候補には入れていたのですが、既に2歳は6頭出資していて、
”全体的に満足の行く出資は出来てる”
”出資した場合、ダート牝馬に3頭とやや偏りが出てしまう”
の2点が引っかかっていて近況を見つつも見送りを続けていました。
とは言え、17年産の出資予算はここまで当初の6割程度しか使ってませんし、コスモライセンスの一口価格だと保有ポイントを活用すれば半年後になるであろう19年産の各クラブの出資にも影響しないレベル。
最新の近況では調教師も状態を確認し移動も具体的な話も出てきており、残口警報が口数表示まで来ると一気に売れる広尾の傾向から、このタイミングで出資を決断しました。
今日HPを見ると残口は残っていたので出資はほぼ確定と言っていいでしょう。
ここからは私なりの評価点です。
本馬は母が8歳時に誕生した2番仔です。母8歳2番仔というと出資馬にセルフィー、ジュビリーヘッド、アイリスクォーツがいます。
個人的には上手く行っている条件な気がします。こういうの大事。
母コスモライセンスの初仔のルタンブルは2勝とまずまず(まだ現役)。牝系で見ても母の姉にGⅠ馬スワーヴリチャードを初め、産駒7頭で中央24勝している繁殖牝馬としてトップクラスと言っていいピラミマがいます。
まだ若い母ですが繁殖牝馬として期待できるポテンシャルは秘めているように感じます。
馬体は年明けから落としていた馬体重も回復(写真では落ちてたようには感じませんでしたが)
キビキビと歩いて可動域もまずまずありそうですし、調教もスピードに乗って真っ直ぐ走れるようになってると思います。
元々バランスいい綺麗な馬体をしているなと思っているので、トレーニングを積んで入厩までにもっと馬体のメリハリが付けばいいですね。
路線はカタログに書いてあったとおり芝の中距離辺りで期待したいです。
募集開始時では冒頭の通りダートかなと何となく思っていて、出資済みのアイリスクォーツ、ラズベリータイム18とでダート牝馬3頭になるのはなぁと思っていました。
しかし、アイリスクォーツは乗り始めると芝適性を感じさせたり。コスモライセンス18もダートより芝に適正がありそうです。
そうなればダート牝馬に偏るという不安点は解消されます。
タートルボウル産駒の芝成績はマイル以上の距離で期待できるようなのでその辺も良いデータですかね。
また、タートルボウル産駒のトリオンフは4歳から6歳にかけて重賞3勝。アンデスクイーンも5歳で地方重賞2連勝しておりタートルボウル産駒は古馬になってから活躍が目立っています。
古馬になってグンと成長する傾向なのかも知れませんね。コスモライセンス18は早期デビュー出来そうですし古馬になっても成長できるなら長く楽しめそうです。
これで18年産は7頭になりました。キャロットのキャンセルでピンとこない限り19年産待機ですね。