ワラウカドの会員先行募集が始まり、私も2頭出資しました。
セルフプリザヴェーション19 父：ハービンジャー
出資馬で一番贔屓しているセルフィーの妹です。セルフィーと同じ栗毛の流星です。
もうそれだけで出資確定なもんなんですが、ちゃんと馬体とかも見て納得して出資してます。
ハービンジャー産駒なので繋とか緩いのをイメージしていましたが、逆に硬い感じですね。
重苦しさはなくリズムよく歩けていますし、コンパクトな馬体ながらも筋肉もいい感じに付いているいい馬体ではないかと思います。胴が短いから意外と長い距離は…かもしれない。
馬体重も444kgと程々。ハービンジャー牝馬はあまり大きくないほうがいい印象なので、今後の成長を考えるとこの辺りがいい塩梅。
そして、個人的にポイントが高いのがハービンジャー産駒の札幌競馬場での強さ。
見に行ける競馬場は札幌競馬場なので札幌に強い種牡馬の仔は魅力ムンムン。
もしかしたら現地初勝利をもたらすのはこの仔かもしれない…寺島調教師が札幌を使うタイプなのかわからないけど…。
まぁ、サンデーサイレンスを持たないハービンジャー産駒ってどうなん？と今も思ったりしますが、そこは母セルプリの仔出しの良さに頼りましょう。
初日はセルプリ19のみ、そして今日のキャロットの中間を見て、どんなに甘く見ても1頭取れるかどうかという状況(5頭申込み)を見て、様子見を考えていた1頭を割引中に出資することに決めました。
ナンシーフロムナイロビ19 父：オルフェ-ヴル
写真ではあまり印象なかったんですが動画を見てめっちゃええやんと思いました。
まず、尾花栗毛なのが非常に惹きつけられますね。私牝馬だったらときめいちゃうワー！
そんな見た目抜群な仔ですが、歩きについても手脚が長く、大型なサイズ通りちょこちょことせず、素軽い感じに一歩一歩歩く様子は運動神経の良さを感じちゃいます。
正直、セルフィー超えるわとワラウカド牝馬で初めて思いました。セルプリたまらん教の人間としてはあるまじき発言ですがそれくらい魅力を感じています。ナンシーたまらん教が誕生する日も近い。
動画は抜群、でもオルフェーヴル産駒は気性が全てと思っています。その気性についてもヤバそうな目つきはしていないので大丈夫そう。穏やかって評判みたいですし心配無用ですかね。
んで、何で様子見しようと思ってたかと言うと大竹調教師はノーザンあってこそというイメージがどうしても強く、レナーナを見てから判断しようと思ってたからです。
でも、2年連続でナンシー仔を預かるってことはレナーナを気に入っていると思うので（購入したPOG本にもレナーナについてコメントしているし）、しっかりやってくれると思います。
でですね、19年産は以上の2頭に申し込んだんですが。もう1頭出資した馬を紹介します。
セラヴィー 父：キズナ
正確には8月に出資していましたが紹介するタイミングを逃してそのままだったので、このタイミングで紹介します。
この仔もセルフィーの妹。つまりセルプリ3姉妹に出資しているということですね。
元々昨年のツアーの段階で出資候補でしたが小柄だったこととあの当時はヴァルガスに惹かれた見送っていました。
ですが、馬体重も8月初旬で438kgと小柄で心配のレベルからは脱していますし、前向きな性格で調教動画でもいい動きをしているので出資に踏み切りました。
蹄の怪我の影響もなく、改めて本州移動を検討するようになりましたし、デビューまで順調に行ってほしいですね。
と、言うわけで2頭（+1頭）の紹介でした。このあとはキャロットの結果次第で動くか動かないかを決めます。
ワラウカドで3頭目行くとしたら牡馬ですね。
