のんびりやりたい一口馬主ブログ

一口馬主をのんびり楽しむ事を目指している人のブログです。※ブログ内に記載されている一部文章、動画、画像についてはキャロットクラブ様、ワラウカド様、広尾サラブレッド倶楽部様の許可を得て掲載しております

2歳馬の現状

ダービーも終わり、来月からは2歳戦が始まりますね。

ここで出資2歳馬の現状をまとめてみようと思います。とりあえず、デビューが早そうな順番に見てみます。

 

コールブランド

デビュー戦のフレッシュチャレンジを問題なく勝利、次は栄冠賞!と鼻息荒くしてましたがどうやら栄冠賞は見送ってサッポロクラシックカップの模様。

少し残念ですが、門別2歳短距離重賞のどれかは獲ってくれると思うので慌てず待つこととします。

例年よりレベルの高そうな門別2歳ですがその中心となれるように期待です。

 

トレベルオール

6/7にデビュー予定です。

出資した段階から2歳のうちは1つ勝ってくれればOKな感じで見ていて、実際その通りな期待度な更新内容が続いていました。

最近の更新では良化が見られているようなので、デビュー戦に関しては能力検査よりちゃんとしたレースを見せてくれたらなと思います。

 

スウィープフィート

ゲート試験を合格して現在は宇治田原で調整中です。

どれくらい調教積むか読めませんが、6月下旬まで乗り込みして7月中旬あたりかなぁ

その場合7/15中京芝1400(牝限定)が16の中京芝1600あたりがタイミング的にもいい感じでしょうか。

 

パンドジェーヌ

NF空港で育成中です。

といっても、大竹調教師から北海道でゲート試験受ける予定と言われていますので、移動待ちに近い感じだと思っています。

POG本では10月デビュー予定とも言われていますし、大まかな予定は見えているので焦りみたいなのはないです。

移動タイミングによりますが6月中にゲート試験通ったら早めて北海道デビューとかないかなぁと淡い期待。ないと思ってますが。

ここまで育成担当から低い評価を全く見ないのでそれはそれで疑いも持っちゃいそうですが、非常に楽しみな1頭です。

 

スマイルコレクター

社台Fで育成中です。

暴れん坊だった気性も落ち着きを見せていてここ1ヶ月でかなり成長したと現場から評価を得ています。

移動もあり得るが最近の成長の伸びからもう少し手元においておきたい感じみたいですね。

秘めた力は非常に高く、その能力が爆発したらPOG期間でパンドジェーヌを超える成績を残すでしょう。

 

ベルウェザー

NF空港で育成中。夏移動秋デビューを予定しています。

頓挫が長く新馬戦に間に合えばいいかなと思っていたので、乗り込み期間足りている?ってのが正直な感想なのですが、3歳デビューより全然マシなので悪いことではない…かな?

結構動けている評価みたいですし、その辺も加味しての移動時期ということでしょうかね。

馬体的にはまだ緩々なので頓挫しないように注意してもらえたらと思います。

 

インベルレーヌ

CVFで育成中。正直順調とは言い難い印象です。

気性面も悪い影響が出ていて、それで馬体重も増えません。動きは評価されてたりしますが調教動画が上がらないので信じていいか疑わしく信用できません。

手術で出遅れた中でこのタイミングで昼夜放牧ですから、新馬戦デビュー出来る可能性は低いかもしれませんね。

 

 

順調だったり順調さを欠いていたり今年も様々ですが、最終的に中央所属馬が3頭勝ち上がってほしいです。

レース結果 5/20

レイクトロシュナ

3歳未勝利 東京ダート1600 13着

 

前走よりはマシになりましたが、それでも東京マイルでは追走するのもやっとな印象でした。

馬体の見た目は悪くはないのですが心身ともに中身が伴ってない感じ?

まぁいくらデビュー戦とはいえ、低レベルが相手だった前走でブービーだったから距離は変えるべきだったわけで、1800でなく1600選んだ陣営の選択ミスと言われても仕方ないかもしれないですね。

残念ですがこの時期にこの走りでは勝ち上がりの可能性はかなり低いでしょう。

それでも最後まで勝ち上がりのチャンスを望むならギリギリまで天栄で乗り込んで一度出走、一発回答するイメージないので5着以内に入って優先出走得た最後のチャンスで勝ち上がる…パターンかなぁ。

 

 

ハリケーンリッジ

カーネーションカップ 東京芝1800 2着

レース後の調教師コメントじゃないですがあそこまでいったら勝ちたかったですね。今回力試しのつもりでいましたが、レース後悔しいと思える結果を出してくれるとは。

無理なくスムーズに先行することが距離こなす条件だと思っていたので、道中かかってる様子を見たときはこれはまずいかもな…と思っていました。

最後の末脚が残ってなさそうと思った中で33秒台の上がりで加速していったのは予想外でした。

このパフォーマンスでもまだ前と後ろの運動がしっかりしていないという話ですから、持ってるモノは本当に高そうです。

7月までに1勝クラスを突破して、秋華賞トライアル(紫苑ステークスかな)にチャレンジして秋華賞を目指したいと思ったレースでした。

 

明日の出走 5/20

レイクトロシュナ

3歳未勝利 東京ダート1600 和田竜二騎手

 

出遅れて見どころのないただ回ってきただけのデビュー戦から続戦です。

あのようなデビュー内容だったので正直着順どうこうとか言えるレベルではありません。

2戦目でなにか変わった部分を見せれるかです。動きは特に変わっていないようですが、前向きさは出てきているようなのでそこで良い変化が見れたらいいなと思います。

とりあえず、ゲートはちゃんと出てくれ。

 

ハリケーンリッジ

カーネーションカップ 東京芝1800 D.レーン騎手

 

距離延長のカーネーションカップで昇級戦を迎えます。同じ3歳牝馬相手なので距離延長試すにはいい選択だと思います。

トレセンの環境に慣れたのか、今回は食欲旺盛で調教では古馬2勝クラス相手に追走して先着する素晴らしい動きを見せてくれました。

内々回って騎手騎乗だったのでラスト11.1秒でも調教師は冷静な感じでしたが、状態はこれまでの中で一番と見ていいでしょう。

距離延長が果たしてどうかは不安ありますが、無理なくスムーズに3,4番手につければ距離も大丈夫かな。

メンバーは強いですがここでいいレースできたら楽しみになります。距離延長の腕試しのつもりでいましたがいい結果をだしてほしいですね。

 

レース結果 5/10

コールブランド

 

JRA認定フレッシュチャレンジ競走 門別ダート1100 1着🎉🎉🎉🎉

 

 

2年連続で2歳馬初出走初勝利を飾ることが出来ました。

しっかりスタートを決めたあと先頭へ、道中は一度も先頭を譲ることなく、3馬身差で勝利

直線は思ったほど弾けませんでした。まぁ、途中脚をぶつけて調整に影響ありましたし馬体に発汗が目立ってたので、その中でこの内容はむしろ能力の高さを見せたと思います。

調教では掛かってたみたいですが、レースでは掛かった感じはなく走れてたと思いますし。

ただ、派手な勝ち方を求めていた出資者は多かったでしょう。私もそうです。

調教師のレース後のコメントも課題の部分優先なコメントの印象で手厳しい感じでした。それだけ能力を買っているということですね。

課題もありますし、これが本来のパフォーマンスとは思っていないのでリフレッシュ後のレースではもっといい姿を期待します。

 

しっかりデビュー戦勝利したので門別2歳短距離王への第一歩を無事踏み出せたので今後楽しみです。

 

この勝利で今年4勝目、5月の段階で年間最多勝理数に並びました。

年始に設定していた今年8勝達成にはいいペースです。

2歳初陣

コールブランド

 

5/10 JRA認定フレッシュチャレンジ競走 門別ダート1100 落合玄太騎手

 

 

21年産の初陣は地方所属のコールブランドです。

能力検査は驚愕の47.9秒で歴代3位相当のタイム。あの能力検査を見れば勝利は確実、何馬身ちぎって勝つのかというレベルですが、不安要素あります。

 

1つが、調教がイマイチ

トレセンの調教と同列に扱ってはいけませんが、ラスト13秒台は門別坂路でもイマイチ評価になるのではないでしょうか。

確認できる範囲で見るとどの馬も12秒台ですし。

あと個人的に嫌いな調教の感じがしているのもありますね。

掛かって飛ばして最後は垂れていたり。併走馬に遅れた理由が相手は調教がけするタイプだからという理由で遅れを問題視していなかったりとか…。

 

2つめが田中厩舎☓落合騎手の組み合わせでフレッシュチャレンジ0勝

どの馬も人気して勝てていないのですから不安になります。

 

…と、マイナス要素を挙げましたが、1100で距離が長いということがない限り、能力検査通りに走ってくれれば大丈夫なはずです。

昨年のプロトポロスに続いて2年連続2歳初陣初勝利と行きたいですね。

明日の出走5/6

アイリスクォーツ

 

4歳以上1勝クラス 新潟ダート1200 北村友一騎手

 

前走の地方交流で勝てず引退も覚悟しましたが、地方交流なら勝てるとの判断を持ってもらえたのでまだレースを見ることが出来ます。

今回も中央で走った2走前と同じ地方交流へ向けての谷間出走。

ただ、いつもと違うのはいつもの1800から距離短縮して1200になったこと。

着順が変わるかというと微妙ですが、レース内容は1800のときより納得出来るものになると思います。

初のダートスプリント戦のレースで逃げの手を打って、どれくらい粘れるかで地方交流への楽しみが測れるでしょうか。どういった指示になるかわかりませんが、

今回はレース結果よりレース内容を重視して見ることになるでしょう。

 

今週の出走(4/30)

レイクトロシュナ

 

3歳未勝利(牝) 東京ダート1600 岩田康誠騎手

 

3歳で唯一デビューしていなかったレイクトロシュナがようやくデビューします。

何とか出資2歳門別馬たちがデビューする前にデビューできました。

 

前走タイム差1秒未満の馬はいませんし、掲示板に入ったことのある馬も4頭だけ。はっきり言って恵まれた相手でそのまま勝つこともありえるメンバー構成です。

とはいえ、調教師も入厩したときはネガティブなことしか言ってませんから期待するとのはなかなか難しい…。どうやらもともとこんなタイプの調教師のようですが、師的には物足りない様子。

確かに調教時計の感じでは末脚はないでしょうから、勝ちパターンは前目の好位について前残りで押し切る形になるでしょうか。

 

それと大型馬はだいたいデビュー戦はいかにもって感じでもっさりドタバタしているレースな印象を持っているので、うまく流れに乗れるかが鍵になりそうです。

ゲート遅れたらそのまま回ってきて終了。の可能性も十分考えられます。

特にこのメンバー構成でそうなっては実質諦めという感じになるでしょう。

 

この世代のキャロットで人気になった内の1頭ですから、その期待通りの結果になってほしいです。