長年、ディープインパクトに次ぐ2位の座を守り続けた名種牡馬も近年は体調不良から種付けを抑えながらの種牡馬生活も今年は種付けなしで引退となりました。
牡馬牝馬、芝ダート、長距離短距離…あらゆるカテゴリでGⅠ馬を排出するというオールラウンダーぶりを発揮。
後継も絶好調ロードカナロア、リーディング上位で実績を積んでいるルーラーシップ。
18年産が新種牡馬の世代も世代最大の注目馬ドゥラメンテ。ダート部門の勢力候補ホッコータルマエ。母シーザリオの仔リオンディーズ。目立っていないけど種付けが100頭越えているラブリーデイと楽しみな種牡馬が来年ビューします。
さらにダービー馬レイデオロも種牡馬にまり得ますし、しばらくはその血を広めていくのではないでしょうか？
そんなキングカメハメハですが私も産駒のヴェイパー18に出資しています。
18年産、そして最終世代の19年産は人気が集中しておそらく取れないと思うので、最初で最後のキングカメハメハ産駒の出資と思われます。
大物として活躍してくれると嬉しいですね
3300万（一口1.65万）
父：ドゥラメンテ 母の父：Silver Deputy
母：海外で4戦未勝利。18年産は12歳時誕生で8番仔。17年産はデータがないので空胎明けとなるでしょうか。
12歳時誕生で募集された牝馬は勝上35%で回収率107%と牝馬全体の数値より上となっています。
産駒成績：産駒は中央勝利が5頭。マルヴァーンヒルズ(1600万以下勝)、グアン、リリーヴィクトリー（1000万以下勝）ブレイクアウト(500万以下勝)とまだ3歳のノーチラス以外の勝ち馬は500万以下を勝っているので優秀な産駒成績だと思います。
馬体：パット見のシルエットは父ドゥラメンテっぽく見えました。その後見比べるとドゥラメンテより前のボリュームがあるかな？募集されると知った時はゴリゴリのダート馬をイメージしていましたが芝の長い距離でやってくれそうな雰囲気。
見た目小柄になる感じはしませんね。 でも管囲は細そうなので大きすぎるのもちょっと怖いかも。このへんは数値みないことにははっきりと判断できなそうです
→7/11時点で馬体重４４０ｋｇ、体高１５７ｃｍ、胸囲１７６ｃｍ、管囲２０ｃｍ
イメージよりも馬体重が有りました。気になっていた管囲も大型馬まで成長しなければ気にしなくてよさそうです。
動画：後ろ脚がチョコチョコ細かい歩様のように感じました。とはいえ踏み込みが浅いようには見えないのであまり気にするレベルでないのかも。
一目散に放牧地の端まで駆け抜けたのは前向きさを感じるので◯
厩舎：勝ち星は芝＜ダート。半姉グアンが厩舎の初出走＆初勝利馬なので思い入れがあり当歳時から気になっていたようです。
総合：産駒のアベレージよし、馬体の雰囲気も悪くなく、新種牡馬で未知数な部分がありますが期待できそうです。当初の予定通り出資の方向です。
ワラウカドは間違いなくドゥラメンテ産駒は募集されない。キャロットでこのクラスのドゥラメンテ産駒が取れるとは思えないので個人的には貴重な存在。近年生産リーディングを上げている三嶋牧場というのも非ノーザンの中では◯。
産駒の活躍はダートに偏ってますが各種コメント的には芝を狙っている感じ。そうなると馬体的に中～長距離のはずですが遺伝子検査は予想外のCC型。マッチしてない点をどう考えるかですかね。
出資は確定ですが問題は口数、広尾では初めての1/500相当で勝負したいですがまずは最低限の口数を取ってそこから追加するか考えます。育成牧場がどこかも気になりますし。
※統計面のデータは一口馬主DBを活用しています
イッツマイウェイが先月のレースで引退しました。
ルヴォルグが勝利した新馬戦で4着に入り勝ち上がりを期待されていました。
あの時はあわや2着も！？と思わせるシーンも有りとても興奮しました。
しかしその後はレースが嫌になってしまったのか、スリーアウトを含む大敗続き。
馬具、レース選択、色んな手段を使って闘争心の復活させようとしましたが結局新馬戦の力を取り戻すことはできませんでした。
禁止薬物騒動の補償が出走したどのレースより一番稼いだのはちょっと悲しい結果ですが、新馬戦は興奮して次のレースまでワクワクしていました。
引退後はパカパカファームで乗馬になります。地方に行ったり他所で乗馬になるより一番安心出来る進路だと思います。
のんびり余生を過ごしてもらいたいですね。
個人的には、5月に会いに行けてよかったです。
今年8戦目 一口馬主通算11戦目
6月30日 函館3R 3歳未勝利 ダート1800m 団野大成騎手 11着
スタートに躓き出遅れ。特に前に行くこともなく最後の直線で数頭かわして11着。
前走のダメージがないということで連闘で出走しましたが結果を残せませんでした。
展開としてはつまずく以外は後ろからのレースで最後に数頭追い抜くというこれまで通りの内容です。
そしてこのレースを最後に引退が正式に発表されました。
広尾の募集馬の価格、厩舎などなどが公開されました。
早速見ていきましょう
バスラットアマル'18 牡馬
父 キズナ 母の父 New Approach
3400万（一口1.7万） 矢作芳人厩舎
マルヴァーンスプリング'18 牝馬
父 ドゥラメンテ 母の父 Silver Deputy
3300万(一口1.65万) 武幸四郎厩舎
ハイアーラヴ'18 牝馬
父 ジャスタウェイ 母の父 Sadler's Wells
2800万(一口1.4万) 林徹厩舎
ステラリード'18 牡馬
父 モーリス 母の父 スペシャルウィーク
1800万(一口0.9万) 矢作芳人厩舎
スイートマカロン'18 牡馬
父 スピルバーグ 母の父 Tale of the Cat
1200万(一口0.6万) 尾関知人厩舎
ステラリード'19 牡馬
3200万(一口1.6万) 矢作芳人厩舎
父 モーリス 母の父 アグネスタキオン
3000万(一口1.5万) 池江泰寿厩舎
ショウナンカラット'19 牡馬
2200万(一口1.1万) 厩舎未定
注目なのはステラリード兄弟が揃って矢作厩舎。バスラットアマルも矢作厩舎なので
17年産に続いて18年産も矢作厩舎に2頭預けになりますね。
そのバスラットアマルはコメントを見る限り今年の調教師セレクト馬ですかね。馬体もよく見えますし何より矢作調教師セレクトで人気になりそう…。
ステラリード兄弟は広尾血統にモーリス、ロードカナロアと期待出来る種牡馬の牡馬ですから、間違いなく人気になるでしょう。矢作厩舎なのも追い風になりそうです。
自分が予想していた募集額より安かったのがステラリード'18とスイートマカロン。特にスイートマカロンが姉より安くなるとは思いませんでした。パッと見出来が悪いとかはなさそうですが？お手頃価格で楽しめたらいいなぁ。
今週重賞に出走するクレッシェンドラヴ。そして出資馬パーフェクトラヴの妹ハイアーラヴはトモの大きさがいいですね。胴が短く、短いところで力を発揮しそう。
クレッシェンドラヴの結果次第では一気に申し込みもあるかも？
19年産はこれから成長を見守ってから決めましょう。そのうちイベントで見れるでしょうから。
うーむ、今年の広尾は気に入ったのがいればなスタンスでしたが結構気に入ってしまいましたね。
特に我慢して見送る気でいたバスラットアマルが思った以上に良く見えています。
大物候補でバスラットアマル、牡馬でお手頃価格のスイートマカロン。そこに出資済ヴェイパーの追加出資の中から考えることになりそうです
募集開始までじっくり考えていきたいと思います。
マルヴァーンスプリングは検討するまでもなく出資確定なのでよろしくお願いします。
13日 ジュビリーヘッドがゲート試験合格
16日 イッツマイウェイ出走、のはずが禁止薬物騒動に巻き込まれ出走取消…
21日 ストームハート帰厩。27日の報告で7月20日あたり予定
23日 今度こそイッツマイウェイ出走。14着
28日 広尾の通常募集馬が会員ページ内で発表。詳細などは7月5日発表
30日 イッツマイウェイ11着
先月の振り返りで出走が増えそうと言いましたが結局いつもと変わらぬ1月1馬出走でした。
スリーアウト明けのイッツマイウェイは結果を残せず、今後の予定は今後明かされますが覚悟したほうがよさそうです。
まずスノージュエリーが2歳馬の先陣を切って出走。公式には出てませんが具体的な日にちもどっかで出たらしいです。3歳馬ストームハートは20日目標なのでついに1月1頭から脱出するはずです。
そしてパーフェクトラヴとセルフィーが札幌で入厩予定。開幕週から狙っていくなら7月出走になりますが、どうでしょう。
なんとか現地応援できるようにしたいですし口取り狙いたいですねぇ。
レース以外にも出資関係も活発でまずキャロットクラブは7月の請求書と一緒に募集予定馬リストが送られます。その前に1日からツアー申し込みが始まります。こちらは日帰りで申し込みしようと考えています。
次に広尾は5日に厩舎、価格など全容発表と順次カタログ発送。20日に募集が開始されます。
募集馬の検討の時間って色々調べたり妄想とかできて楽しいですから一口馬主で楽しい時間が始まります。
そろそろ成績面で楽しい瞬間を迎えたいのが本音ですが…2歳馬もデビューしてくるでしょうから期待していきましょう。
今年7戦目 一口馬主通算10戦目
6月23日 函館3R 3歳未勝利 芝1800m 亀田温心騎手 15着
勝ち負けの話はできないとは思っていましたが、良さを見せることはできなかったですね。
良い点を見つけることができれば少しは前向きに捉えることができますが、見つけるのは難しい。
ここで一叩きして次走は…と思いたいですが、ここまでとなると考えてしまいそうです。
