今年5戦目 一口馬主通算31戦目
アクアマリンフラワー賞 川崎ダート1400 西村太一騎手 6着
まずまずのスタートから、道中は中団後方の内を追走。ゴール前でようやくひと脚を使い、結果６着での入線となっています。
「まだ２戦目でレース慣れしていないこと、またコーナーがきついこともあり、内に行ったり外に行ったりとフラフラするところがありました。最後の直線でもなかなか手前を替えてくれず、替えてくれたのはもう最後の最後になってから。勝った馬は強かったですが、２着以下は団子状態でしたし、これからレースを使っていくことで慣れてくれば前進が見込めるかもしれません。芝よりもダートの方が良いのは間違いないでしょう」（西村太騎手）
「厩舎の中でずっと手をかけてやってきた馬ですからね。内心また大敗を喫するようだとかなり厳しくなると思っていましたが、今回は競馬のカタチになっていましたし、これでダートの方がいいのは分かりました。あとはレースを使って競馬慣れさせていく中で、成長を見せてくれればと思います」（加藤征調教師）
◆キャリアが浅く、タイトなコーナーもあって、若さを覗かせる走りとなりましたが、ダート替わりでレースの流れには乗れていましたし、直線ではやや前が詰まる場面も。レース慣れや成長が進み、もっとスムーズな競馬ができれば、さらに着順を上げていけるのではないでしょうか。なお、このあとは「いったん放牧を挟んでリフレッシュ。適度に節をあけて次走を検討していく」（師）予定になっています。（ＨＴＣ）
レース映像は見れなかったので公式から転載です。
公式の内容とTwitterから判断すると競馬になった感じがしますね。デビュー戦は競馬にならなかったレベルでしたから前進したと思います。
とは言え、中央ではまだまだ勝ち負けできるレベルではありません。まぁ、賢い馬ですから、今日の経験もきっと活きてくるでしょう。
今回もレースにならないようなら、判断する時になったと思いますが、ひとまず安心です。
