この記事では藤沢厩舎に入る2頭についてです。
藤沢厩舎と言えばルヴォルグ、セルフィーとクラブ期待の馬を預かってもらっています。
さらに転厩騒動で会員をざわつかせたゼノヴァースも藤沢厩舎へ、結果的に2世代続けて藤沢厩舎に2頭お世話になるわけですね。
一口馬主DBによると他厩舎から藤沢厩舎への転入率は0.1%。藤沢厩舎”へ”転厩するのがどれほど異例なのか分かりますねぇ。
馬の素質もですがこの辺もハリーさんと藤沢調教師の長年の付き合いなのかなと思ったり。
長くなりましたがここから本題です。藤沢調教師のラストクラシック世代を任された2頭です
カメリアローズⅡ18
遅生まれ(5月11日)ですが既に立派な馬体をしています。今年の募集牡馬は割と豊富な筋肉を纏っているのが目立つ印象ですがその中でも胴長でお腹周りもスッとしてますね。
出資に結びついてはいませんが個人的にスッとしてるお腹周りは好みです。
ハリーさん曰く「今年の募集馬の中で一番キズナ似」とのことです。
実はこの仔に関しては良くも悪くも強烈な印象はなかったです。気になるような所作はなかったですし、気性も暴れず、かといって大人しすぎず、相応の幼さでした。
あるきに関しては似た配合のアップワードスパイラル18より動きは軽かった印象。
ボカイウヴァ18
順番的には一番最後に登場しました。
開幕嘶きを含め展示中結構嘶いていましたが動き自体は従順でした。まぁ大人数の前に立つのはきっと初めてでしょうから何かしらそういう反応はでてきちゃいますよね。
写真撮影会では慣れたのか嘶きはなかったです。
馬体は2歳馬ですと言っても通用しそうなフレームと筋肉の付き方。顔つきも好印象。場長一押しなのも頷けます。
私は実際に見て評価をかなり上に修正しました。その馬で申し込みしていた可能性あったくらい。
おまけな話題ですがツーショット写真の終盤、動かずだったのが原因か、それとも単に馬っ気がでたのかボカイウヴァな部分がにょろ~んとしてました♂。大活躍して種牡馬にならなきゃな!
ところでボカイウヴァってどんな意味?
以上が藤沢厩舎編になります。やはり藤沢厩舎なのでよく見えますねぇ。
広尾では矢作厩舎に入る2頭セットで出資している方をよく見たりしますがが藤沢厩舎をセット申し込みする出資者もいるかもしれないですね。