5歳馬
ジュビリーヘッド、セルフィーともに3勝クラスにいます。
ジュビリーヘッドは昨年ラストで3勝クラスの2着に入り今年のOP入りに期待が高まります。
希望を言うと早々にOP入りを決めて夏は函館スプリントやキーンランドカップに出てくれると嬉しい。
セルフィーは藤沢厩舎から鮫島厩舎へ転厩し心機一転。確かクラブ規定でワラウカド牝馬は5歳11月が現役期限だったはずなので怪我なく走り抜けてもらえればと思います。
本馬はレース後も元気いっぱいで連戦可能ですし、コンスタントに出走して着を拾ってくれればいいな。その中で1回穴を開けるような走りをしてくれるはずです。
4歳馬
8頭いたこの世代も勝ち上がったのはアイリスクォーツのみ、ヴァルガスは地方から復帰しましたがこの場合勝ち上がりにカウントするのは違うと思います。
アイリスクォーツは現状1勝クラスで戦える力がないと言わざるおえない厳しい競走内容。1勝クラスでここまで勝負できないようだと早い決断もあるのではないか?と不安になります
ヴァルガスも現状では1勝クラスで戦うには厳しい印象。アイリスクォーツより上の着を取れる可能性は高いと見ていますが…
高橋調教師も今年3月で定年を迎えますし、そこまでに結果を残さないと厩舎解散と同時に引退は十分にありえます。連対以上の結果を出すのが継続への道になるでしょうか
成績によってはセルフィーの引退より早く2頭とも引退しているかも知れない心配な世代です。
3歳馬
2頭まだデビューしていません。
デビュー済のセルフエスティームは3歳8月までに勝ち上がって欲しいですね。レース後の様子を見ると続けてレースを使うことが難しい可能性ありますのでチャンスは思っているより多くないかも。
エスタスはデビュー戦を見る限り勝ち上がりは厳しそう、レース経験を積んでダートで一変してくれればもしかしたら…と思いたい。
次に未デビュー2頭ですがミレーレは新馬戦終わったあとのデビューになると予想します。しっかり準備してデビューだと3月くらいだと思いますしこっちもあまりチャンスは多くなさそうですね。
馬格は十分すぎるくらいありますし、パワーがあればダートでもいけそうなので上2頭より選択肢はあるかもしれない?
もう1頭のデビュー馬アシタカはまだ北海道にいますがミレーレと同じくらいか早いデビューになる思います。
1月のトレセン入厩がどのタイミングになるかによりますが、中旬頃に入厩できれば新馬戦に間に合うのではないかと予想してます。
芝をつかって欲しいと思いますが、パワーはありそうなのでデビュー戦はダートでもいい勝負できるのではないかと思います。
この世代のエースポジションはアシタカですし、2,3戦の間で勝ち上がってくれればいいなと思っています。1つ勝てれば年内もう一ついけるでしょう
セフルエスティームがもたもたしていたらアシタカが世代最初の勝ち上がりもありえますね。
後編は2歳馬について