ビジュートウショウ21
父:スワーヴリチャード 母:ビジュートウショウ(母父ディープスカイ)
今月出資した21年産馬の紹介2頭目はビジュートウショウ21です。
先日紹介したパンデリング21はセレクトセール1億5400万。一方ビジュートウショウ21はサマーセール385万…凄い差です。
ですが、持っているポテンシャルはこんなに離れていないと思います。
母は地方1勝。祖母はスイープトウショウです。
母産駒は2頭デビューして1勝馬1頭。寂しい成績ですが母はまだ若いので活躍馬が出るのはこれからでしょう。タイミング的に本馬でもおかしくない。
馬体は結構なエンジンありそうな前側のボリューム。トモはこれからですが容量はありそうで成長次第では楽しみな馬体。歩きでは腹回りがタプタプしているので絞って筋肉をつけなきゃいけませんね。
歩きについても気になるような箇所はなく、弱々しい歩き方でなくしっかりとしたあしどりでしたしセール385万で購入できたとは思えない馬体をしていると思いました。
欠点は目つきですね。馬体はいいものありそうですが目つきが気性難のそれです。
距離はマイル前後、どっちかと言うと長い距離に振れてほしいな。気性面が気になるので短くなってしまうかもしれない…。折り合いしっかりつけれるように教えてもらえれば2000もこなせるかも。
芝寄りだと思っていますが母父ディープスカイはダートに振れ気味なのでダートもこなせる可能性も、未勝利はダートで勝ってその後は芝で勝つパターンも考えられそう。
ここまでの進み具合は至って順調。夏の終わり頃にデビューできたらいいなぁと思いつつ、勝ち上がりは3歳になってからと予想。2歳の間に3,4戦できれば2歳で勝ち上がりもあるかな…という思いはありますが。
来年はセルフィーに変わる牝馬のエースの登場を望んでいますが同じ栗毛で四白流星の本馬がそのポジションに入ってくれるとセルフィーと重ねてしまうかもしれませんね。