ジルズパレス21
父レッドファルクス 母ジルズパレス(Tale of the Cat)
地方募集の出資馬ジルズパレス21です。
全馬紹介していたと思っていましたが下書きにあるのを見てまだ紹介していなかったことに気づきました。
これまで中央復帰のための地方所属はいましたが、最初から地方募集されている馬に出資したのは今回が初めてになります。
昨年のキャロットツアーの中で一番長く見ていた馬がジルズパレス21でした。これまで地方馬に最優先を使うのもなぁと思っていた私の考えを一変させてくれました。
母は新馬勝ちのJRA1勝、地方では4勝して1800万稼いでいます。地方は稼ぎにくい印象ありますが、今回募集された子供の募集額よりも多く賞金稼いだのは好印象。
牝系はブラックタイプが少なくちょっとさみしい印象です。
馬体で目を引いたのはやはりトモの筋肉。歩かせても力はありそうで弱々しい印象はないですね。足さばきはダート馬っぽい硬さは感じませんでした。
トモの凄さに目が行きますが前側はまだまだ成長の余地を残している感じがします。募集の時から完成された馬体でなく伸び代を残してますね。
毎月更新される馬体ではボリュームが増しておりいい感じに背丁していると思います。
適性は間違いなく短距離。地方なので芝orダートは語る必要ありませんが、ツアーでジルズパレス21を引いていた方は芝でも行けると思います！と言っていたくらいですし二刀流の可能性を秘めていたと思います。
マイルまで持ってくれれば楽しみは多いんですが、厳しい寄りのギリギリかなぁ。
デビューは中央競馬の新馬戦が始まる辺りには勝ち上がっていてほしい。
門別の2歳短距離重賞である栄冠賞、イノセントカップ、今年新設されるネクストスター門別のいずれかを獲りたいですねぇ。それくらい期待していい馬だと思います。
地方募集で100口ということもあり、1口価格はこれまでの出資馬歴代最高額です。
ただまぁ地方だから募集額1600万であって中央募集だったらもっと上積みされててもおかしくないと思ってみてました。でも仮にそうだったとしても1口価格は今回のほうが高いですが…
