予定より遅れてしまいましたが、参加したYGG見学会(2日目)の画像を上げていきます。
展示については前半と後半のグループに分かれていて1グループ内でまず1頭ずつの周回展示→その後全体展示という流れでした。
前半の1クール目が2次募集馬とコスタドラーダ、オーナーズの馬1頭。2クール目が1次募集馬と3次募集馬という区分けです。
登場順で紹介。1クール目からです。オーナーズの馬は今回掲載しません。
んで、先にお伝えしますが1クール目のエスコフィオン22、募集馬見学会②で乗せる予定の2クール目で登場していたウェルアウェイ22は出資馬なので募集馬見学会③の記事で取り上げます。
コスタドラーダ 父Omaha Beach
第1クールの馬はだいたいそうだったのですがこの日は風が強く、その影響なのかちゃかちゃかした感じでした。
そして立ち上がってもいました。私の目の前でここに載せたかったんですが首から上が見切れていたので没に。スマホ縦にして録画してたら収まったかな?
馬体は写真の限り入厩済みの2歳に引けを取らないと思っていましたが良いものを持っていますね。ホント脚元が問題なければスウィープフィートと同じタイミングで出資してたんですがねぇ。
チェストケハーツ22 父ハーツクライ
馬体重は450kg台といい感じに増えていますがまだ増えていきそうな雰囲気ありますし、気性面はまだまだ幼い評価。
母父ハーツクライの5月生まれ。ここから更に変わり身があるでしょう。今は急がず、じっくり見て出資の決断がいいのかもしれません。
シゲルゴホウサイ22 父ドレフォン
見た目はまだまだこれからという感じ、ドレフォン産駒は夏を超えると良くなるという話なので今は様子見しつつここだというタイミングで出資がいいのかもしれませんね。
まだまだ課題はありますがその中でも推進力はかなりの物を持ってるみたいなので肉体的な成長が感じるようになれれば面白そうです。
ちなみに、見学会には門別の小野調教師も来場されていましたが、小野先生が良いと思った馬で上げたのがシゲルゴホウサイ22でした。
ビジュートウショウ22 父アニマルキングダム
見た瞬間これは出資すべきだったかもなぁと思いました。同じように思って見送ったの後悔した人は絶対いたと思います。募集1歳馬の中では現段階の完成度が1番高かった。
21日の更新で姉のスウィープフィートの同時期と比べても完成度が上とありましたが、それを見学会で聞いた時は「マジかよ」ではなく「やっぱりか」と思ってしまうくらい実際馬を見るとそれも納得できるレベルでした。
いやまぁ同時期のスウィープフィートの実馬はみてないし何なら当時入会前だからちゃんとした画像も見ていないのですが。。。
しかし大人気でした。全体見ても1番人気だったんじゃないですかね?栗毛に派手な流星模様だしそうなりますよね。
フローレンスガール22 父コパノリッキー
募集馬についてコメントした時、見栄えは良いけど積極的に行く理由はないと言いましたが、正直見くびっていました。
腹回りはまだ余裕を感じますがプリモタイム22に引けを取らない見栄えした馬体ですし歩様も柔らかい(ダート走るんであまり気にしなくても良さげですが)
自分から前に進んでいかないというずる賢さというか前進気勢の弱さが最大の悩み。馬は走る気性でなければとようやく理解してきたのでその辺難しさはありそうです。
プリモタイム22 父コパノリッキー
今回見学した1歳の中でも上位クラスでよく見えました。歩く姿からは走る予感を感じます。
風が強くても動じたりせず堂々と歩いていました。
春まで森本スティーブルでしっかり鍛える方針のようです。管理予定の小野先生からの評価も上々。
間違いなくこの世代のYGG地方軍エース候補と言っていいでしょう。
ロマンスガッサン22 父ホッコータルマエ
地方募集の牡馬2頭に比べると流石に見劣りはしましたが、十分いい馬だと思います。
最初の感想で順調なら園田重賞走っているは言いすぎたかなと思いましたがそんなことないハズ。
ただ、今回の見学会でも思ったんですが節々でYGG側がハバナビーチを意識しすぎている印象があります。重賞で結果を出しこれからってときでの故障引退ですしもう一度の思いが強いのは理解できますけどね。
2クール目は見学会②にて