見学会③は出資済みのエスコフィオン22とウェルアウェイ22についてです。
出資馬なので他の募集馬に比べて気合(?)入れてチェックしました。
セール前から森本スティーブルにいる分管理するYGG馬の中では1番進んでいる組にいるみたいです。
馬体重的にはもう少し欲しいですが、馬体は張りがあって体調が良さそう。進んでいる組にいながらしっかり馬体重も増えているので理想的な成長しているのではないでしょうか。
今でもいい感じですがほぼ5月生まれに近く遅生まれの部類なのでこれからさらによくなると思うと楽しみですね。
カイバ食いもいいとのことなのでしっかり食べて、調教してでしっかり身体作りが出来ているのでしょうね。
気性はピリピリするタイプで走りには前向き。強風とかには結構反応することがありました。
帰りのバスで代表が各募集馬について話していたんですがエスコフィオン22は順調なら北海道でデビューさせたいということで叶ったらデビュー戦を見届けたいと思っています。土曜函館でなければ行けます。
全体展示の際エスコフィオン22のところに恐らく森本スティーブルの社長がいて話を聞いていたんですが、管理する牧先生は良い悪いはっきり言うタイプらしいです。追い切りの際は震えて待たなきゃ(恐怖)
ウェルアウェイ22 父キタサンブラック
現状ケチを付ける点はない。どの乗り役からも評価が高い。キタサンブラックの活躍馬と比べても遜色ないという絶賛でした。
歩様は柔らかく、募集時にはあまりいい感じでなかった馬体バランスも良くなっていてる感じがしました。
気性面も問題なさそうです。周回展示では歩く、止まる、駐立の指示をスムーズにこなし、全体展示の準備中ランウェイ22とかが荒ぶった時に一緒に反応したりはありましたが自分から荒ぶることはありませんでした。
展示終わって戻るときも他馬が戻るのをしっかり待ち、順番が来たらスッと戻っていきました。多分賢いタイプだと思います。
正直、出資してからも判断は正しかったのか?と思ってたりしましたが、実際に馬を見た今は正しいと言えます。
出資といえばウェルアウェイ22には出資者が490人以上いると代表が話していました。それだけに走ってもらわないと困る的なことも。
500口に490人以上なので口数調整ギリギリ。抽選で悲しみを背負う人も下手したらありえたわけですか。YGG入会から1年も経っていませんがYGGでそんなことが起こる可能性があったとは想像できんかった。
YGGで芝中距離馬2頭出資という端から見れば中々狂気に思われそうな出資でしたが現状では期待できる2頭だと思いました。
と、言うわけで見学会2日目の募集馬掲載できました。