メジロシャレード20(レイクトロシュナ)
父:ドレフォン 母:メジロシャレード(母父:マンハッタンカフェ)
今年のキャロットの最優先馬。メジロシャレード20の紹介です。
最優先馬ということでキャロットの募集馬の中で個人的評価トップクラスの馬ということになります。
母は1勝を挙げるも馬房での負傷により引退。母の産駒では青葉賞勝ち馬ショウナンラグーン、OP馬ヴァンドシルムを排出。何故か勝った馬は初仔か空胎明けの産駒だけですが、本馬は空胎明けのなのでその点は心配なし。
祖母はメジロドーベル。もうこれだけでこれまでの出資馬の中で一番の良血馬といっていいかもしれません。時代を造ったメジロ血統ですから。
ドーベルからの牝系も重賞馬を出しているし堅実に勝っている印象でこれから牝系に期待できそうです。
馬体は個人的に文句のつけようのない好馬体でした。500kgを超える大型馬ですがそれを感じさせない手先の軽さがあるように見えるし歩きも柔らかく馬体を大きく使って歩いているのがいいですね。
1つ気になったのは正面アングルの歩きで耳を絞っていたので気性面は頭に入れたほうが良いかも(なんともない可能性もあり)
希望は芝のマイル近辺。ただドレフォン産駒は芝も勝ってますが基本ダートで考えているのでダートに振れる可能性はありますし、何ならメジロ血統が騒いで中距離までこなすかもしれません。馬体だけみれば芝中距離走りそうな感じですし。
どんな適性に出るか楽しみです。希望通り芝マイル走って桜花賞出走が理想ですけどね。
500口、400口募集は1口ってスタンスですが、募集終わったあとに改めてカタログを見ていると複数口いっても良かったなと思いました。それくらい全体的に減点要素がなく、期待度が高いです。
立派な競走成績を残して、さらにアワブラとして子供にも出資していきたいですね。