5日、パーフェクトラヴの引退が発表されました。
19.11.05
移動当日のうちに移植手術を無事終えましたが、先月中旬の屈腱炎発症以降、時間の経過とともに患部の損傷度合いが進行していることが明らかとなり、直近の獣医師の診断により、『復帰までに1年以上かかる』との見込みが示されました。なお、これを受けまして今後の方向性につき、高柳大輔調教師と改めて慎重に協議を重ねました結果、これ以上の現役続行はあらゆる観点からリスクが高く、現時点での引退が適切であるとの見解で合意。心情的には大変苦しい決断を迫られ、誠に残念ではございますが、近日中に競走馬登録を抹消することになりました。なお、出資会員の皆様には抹消手続きが完了し次第、詳細を書面にてお送りいたしますので、発送まで今しばらくお待ち願います。
屈腱炎を発症後、損傷が進行していたようです・・・。
今後のことを考えるとここで引退を決断したほうがパーフェクトラヴにとっても良かったと思います。
振り返るとデビュー戦は札幌だったんですよね。都合が合わず観戦できなかったのは残念でしたが出資馬が札幌でデビューしてくれたのは嬉しかったです。
そのデビュー戦はレースに集中していないような感じながらも上がり3番目のタイムで掲示板に入り次のレースを楽しみにしていました。
なので最終追いきり後の屈腱炎発症はショックが大きかったです。
当然ですがこんなに早く競争生活を終えてしまうとは思ってませんでした。
残念ながら競走馬としての生活はこれで終わってしまいますが、将来パーフェクトラヴの子どもたちがデビューしてくれるはずです。
と言ってもまずは屈腱炎を治してからになるでしょう。そうなると来年の種付けは厳しそうだし繁殖牝馬としてデビューは再来年かな?
個人的にパーフェクトラヴの尻尾が好きでした